Windows7 の最適化・高速化の第二弾です。
今回はレジストリを変更し、高速化します。
PCに詳しい人だけ行ってください。
レジストリの変更に失敗すると、起動が行えなくなる事がありますので「復元ポイント」を作成しておくといいです。
復元ポイントの作成
「スタートメニュー」>「コンピューター」>右クリック「プロパティ」>「システムの保護」>復元ポイントを作成する
レジストリエディタの起動
「スタートメニュー」>検索ボックスに「regedit」と入力
右クリックメニューの表示速度を変更
デスクトップで右クリックした際、数秒待ち時間があるので0秒に変更
キー:HKEY CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\MenuShowDelay
値:0(ミリ秒)
エクスプローラーを別プロセスで起動
エクスプローラーとデスクトップのプロセスを別々にしておくと、エクスプローラーがフリーズしてもデスクトップで操作が可能となる。
キー:HKEY CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\DesktopProcess
値:1
「プログラムの応答がない」の判断時間を変更
「プログラムの応答がありません。」のメッセージ表示までの時間を設定する。値は任意。
キー:HKEY CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\HungAppTimeout
値:5000
(ミリ秒)
「プログラムの応答がない」プログラムをすぐに終了させる
プログラムの応答がない場合、指定したミリ秒でプログラムを強制終了させる。値は任意。
キー:HKEY CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WaitToKillAppTimeout
値:5000
(ミリ秒)